米・テキサス州のサンアントニオで、自分はオオカミだと主張する18歳の少女が現れた。
少女の名はサラ・ロドリゲスだが、「ウルフィー・ブラックハート」と名乗っている。
動物の頭蓋骨を収集するという驚くべき趣味があった。
切断した犬の頭部の画像をネット上にアップしたことから話題になる。
その首は行方不明になっていた近所の飼い犬のものであることが判明。
彼女に批判が集まり、警察が動く騒動となっているが、
少女は「わたしはイヌ科の動物だから、仲間の犬を殺すことは絶対にないわ。犬の友達もいるもの」と反論。
彼女の母親によれば、車に轢かれた動物など、すでに死んでいる動物を拾ってくるのだという。
感想:動物の死骸を拾ってきたら、母親としてやめるように言いなさい!
この記事を読んでいろんなオオカミを思い出してみた。
ニホンオオカミ
ウルフ 千代の富士
白いウルフ 益荒雄
ウルフ金串
オオカミ少年
オオカミ少女
オオカミ男
サーキットの狼
いささか時代を感じさせるものも含まれる。
思い出したオオカミ少女の方は、
赤ん坊の時にオオカミにさらわれて、
そのままオオカミに育てられた2人の少女アマラとカマラの話。
四つんばいで歩き、生肉を喰らい、挙動がオオカミそのものだった。
というとても有名な話。
が、
この話は作り話だった!?
え~、ずっと信じてたよ。
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